Glowworks Web Tool
JascII XML Converter 簡易マニュアル
JascII TXTとXMLを読み込み、Cue、Part、Fade、Delay、Dim値を確認・編集・変換するためのブラウザツールです。
概要
このツールは、JascII TXTとXMLの内容をブラウザ上で確認し、必要に応じて編集・書き出しを行うためのものです。
- 対応CHは1〜1024です。
- ファイルはブラウザ内で処理され、サーバーへアップロードされません。
- JascII書き出しとXML書き出しに対応します。
- XML書き出し時には、変換メモTXTも同時に作成します。
XML書き出しは、実ファイル検証をもとにした実験互換です。読み込み前にショーファイルのバックアップを推奨します。
基本手順
1. 読み込み
ファイルを読み込むからJascII TXTまたはXMLを選びます。2. 確認
すべて、指定CH、1Cueで内容を確認します。3. 編集表に直接入力、または編集欄からまとめて値を変更します。
4. 書き出し
JascIIを書き出すまたはXMLを書き出すを押します。画面説明
| タブ | 内容 |
|---|---|
| すべて | 読み込まれたCueとCHを一覧表示します。Part表示のON/OFFもできます。 |
| 指定CH | 指定したCHだけを表示します。例: 1,3,5,7,9 |
| 1Cue | 1つのCueを詳しく表示します。Partごとに段を分けて確認できます。 |
| Cue List | Cue、Part、Fade、Delay、Wait、Effectを一覧で確認・編集します。 |
| 変換メモ | XMLへ反映しないWait / Effectや、Part情報を確認できます。 |
| 空CH | CH 1〜1024の中で、どこにも値を持っていないCHを表示します。 |
| 履歴 | 編集履歴を確認し、必要な履歴だけ選択して取り消せます。 |
編集
直接編集
表のセルをクリックして数値を入力できます。Dim値は0〜100の整数です。0は空欄扱いですが、Part側の@0は別タイムで消す指定として保持します。
まとめ編集
Cue、Ch、At、Part No.を指定して、複数Cue・複数CHへ一括で値を入れられます。
- Cue指定例:
1-10,12.5 - CH指定例:
1-5,73,74 - Part No.は1〜20です。空欄はPartなしです。
履歴
修正取り消しは、現在黄色表示になっている未記憶の修正をまとめて戻します。修正記憶は黄色表示だけを消し、履歴自体は残します。
変換仕様
JascII書き出し
MANUFACTURER Glowworksへ置き換えます。CONSOLE JascII XML Converterへ置き換えます。$$SYSTEM JascII XML Converterへ置き換えます。SET CHANNELS 1024へ置き換えます。$$DATEは書き出し時点の日時にします。
XML書き出し
- Part0は前Cueから変化したCHだけを書き出します。
- Part1〜20は、JascIIにそのPartとして書かれていたCHを、前Cueと同じ値でも書き出します。
- Part番号が飛ぶ場合は、間に
CuePart xsi:nil="true"を入れます。 - WaitとEffectはXMLへ反映せず、変換メモへ記録します。
XML読み込み
- Channel IDのDim値を参照します。
- Cue番号は小数第1位までを対象にします。
- XMLのトラッキング値は、CueごとのJascII状態へ展開します。
- Part番号は、そのCueでPartとして変化したCHにだけ使います。後続CueへPart番号を持ち越しません。
注意事項
- 作業前に元データとショーファイルを必ずバックアップしてください。
- ブラウザ版のJascII書き出し文字コードはUTF-8です。
- XML書き出しは公式対応や完全互換を示すものではありません。
- 大きなファイルでは表示や編集に時間がかかる場合があります。